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ファイナルファンタジーⅩⅤやりました【ドライブキャンプ写真ゲー。ストーリーは忘れよう!】


スクエニ人気タイトルファイナルファンタジー最新作、ファイナルファンタジーⅩⅤ
です



面白い面白くない以前にストーリーが未完成というのは置いておいて、まぁ……面白くなくはないゲームでした。決して面白くなくはないです。ゲーム部分は……




・ゲームシナリオ
雑、描写不足、中途半端。とにかくこれのオンパレードです。
最初こそ男四人組のドライブゲーとしてのワクワク感があり、ふらふらとサブクエストをやるだけで面白いのですが、すぐにのんきにドライブなんてやってられないくらいの状況に陥ります。
自分の国が陥落したり父親が殺されたりしてるのに、相変わらずのんきにドライブしてワイワイ騒ぎながらキャンプを楽しみます。

ドライブやキャンプ部分単体はとても楽しい、しかしどう考えてもシナリオの重さとドライブのノリの軽さが釣り合っておらずちぐはぐに感じてしまうのはどうしようもなかった。

ただやはりドライブもキャンプも死ぬほど楽しいのは事実で、ここに中身のないテキトーなサブクエやしっかり面白い戦闘システムもありメインストーリー以外では楽しむことができる。
そもそもメインストーリーが死ぬほど短いので、キャンプがメインと言っても言い過ぎではないかもしれない。


しかしドライブやキャンプの話ばかりしてしまってはFF15のなんたるかを伝えることが出来ないので、しっかりとお伝えして一章一章丁寧にレビューしていこうと思う。

自分の感じた感想なのはもちろん、解釈が間違っている部分もあるかもしれないので気になる人は実際にプレイしてみよう




■第一章 旅立ち
ルシス王国の王子である20歳の主人公ノクティス、神凪という巫女であり幼馴染でもあるルナフレーナという婚約者との結婚式を挙げるために、
父の愛用者を受け取り、軍師と回りから呼ばれてるけど軍師っぽい活躍は一切していないイグニス。古くから王の護衛としての職務を全うしてきたらしいヒステリック一族のグラディオラス。PTで最もノクティスに当たりが強い友人のカマホモ、プロンプトを連れてお忍びで思い出作りをしながら結婚式場へと向かうことに。

帝国との和平を確固たる物にするための政略結婚ですがお互い満更ではないのでハッピーです。


何故かスタンドバイミーをOPに暑そうな格好で、結婚式場のある国へ向かうため港へ向かいます。
しかし港では船が出ておらず、乗船できない四人はおかしいと思いながらも仕方なく港のホテルに泊まる事に。

翌日、突然ルシス王国が帝国により一晩で陥落したことが伝えられます。唐突すぎる。
一応ホテルに泊まった直後に謎のムービーが流れるのですが、これがまた普通にゲームやってるだけじゃ分からないムービーでそれもそのはず映画版FF15の映像とのこと。
このムービーを見せることにより、王都が陥落しノクティスの父が殺された事を伝えてきたらしいのですが、正直ルシスがどんな場所なのか帝国がなんなのかも何も分からないまま見せられても何が何やらわかりませんでした…。

直後に王都が陥落したとようやくセリフが入ったおかげでようやく理解できた、という感じです。


帝国とは和平を結んだはずで、調停式を行うはずだったのだが突然襲いかかってきたとの事で、ノクティスたちは自分たちの国の状態を確認するため現在進行形で帝国兵が占拠している自国へ戻ろうとします。
どう考えても悪手中の悪手なのですが、友人も護衛たちも誰も止めずについてきます。


当然国には入れず、高い所から煙の上がる自国を眺めて終わりです。



どう考えてもストーリーの流れがおかしいというか、プレイヤーの良く分からないところで話が進んでる感が強い。
せめてノクティスがまだ国にいる中帝国に襲われ、命からがら仲間三人と国から逃げてきたとかなら分かるのですが、寝てる間に自国が落とされたといきなり言われてもどうすれば……と。




■第二章 再起
ノクティスたちは王都から脱出した帝国に復讐するため、コル将軍に言われて過去のルシス王たちの墓所を回り、力を得るため王家の武器「ファントムソード」を集めて回れといわれます。
ここからファントムソードを集める旅という事になるのですが、かなり重要な目的でほとんどこれらを集めることを目的として序盤中盤は進むのですが、ストーリーで集めることになるファントムソードは約半分。もう半分は完全にサブクエストの収集要素として用意されています。
これは本当にメインストーリーで全部集めさせるべきだと思いました。


一つ目のファントムソード獲得後、コル将軍から近くの帝国軍基地を破壊してきてくれと言われます。
復讐の旅だという事で基地を潰してまわるのはまぁ普通ですね。

コル将軍を引き連れたたった五人で基地で暴れまわるノクティス一向。
暴れていると、准将のロキという男が襲いかかってきます。
コル将軍が強いのであっさり倒せます、その後メインストーリーでロキが出てくることはありません

アサシンクリードコラボイベントにて確か再登場するので死んではいないと思います。


■第三章 広がる世界
レスタルムという大きな町へやってきたノクティス一向、コル将軍は別行動を取りました。
そこでグラディオラスの妹であるイリスと会います。

その後、イリスとともにいた少年タルコットにより王の墓所がある場所を伝えられるので、そこでファントムソードを獲得します

ソード入手いきなりノクトが謎の頭痛に悩まされるようになります。どうやら神様からのお告げらしいです。
世界が崩壊しそうなのでそれを救うために神々の力が必要だぞとの事。いきなりすぎる……

頭痛に苦しめられそれについて考える事も出来ないノクトですが、そこにアーデンという男があらわれ、神様の一人であるタイタンに会いに行こうと提案されます。
そのままアーデンとドライブすることになります。このアーデンこそがFF15のシナリオがぐちゃぐちゃになった大きな原因ですね

■第四章 神話の再来
アーデンとのドライブ後、タイタンの眠る地へ車でやってきた一向。王の墓所もあったのでファントムソードをゲットしたりしていたら、タイタンが起きたことにより地面が崩れノクティスはグラディオラスとともに仲間と分断されてしまいます。

タイタンが何かを伝えようとしてくる所為で歩くこともままならない程の頭痛に苦しむノクティスは痛みにイライラしながらグラディオラスに連れられて安全な場所へ向かいます。
死ぬほど苦しそうに頭痛に悶えていたノクティスですが、なんか急にグラディオラスがキレてきます。有名なシーンですね。

一応グラディオラスの擁護をしておくと、自分しかいない状況で王子を守らないといけない状況にピリピリしていたからキレた…とのことです。なんの理由にもなってなくない?

どう考えても頭痛で苦しいのはノクティスだし、それによってグラディオラスへの当たりが強くなっていたのも事実ですが、それについて突然怒り出すのは大人げないにも程があります。

頭痛で注意力散漫になっているノクティスに激励したいのならちょっと励ますように言えばいいし、実際ライターもそのつもりだったのかもしれないんですけど、
どう考えても「その怒り方は意味分からなくない?」みたいな暴言を叩きつけてきます。他人を叱るのが下手過ぎます、何に叱られたのか良く分からないので「良く分からんけど急にキレた……今後は怒らせんとこ……」としか思えません。典型的な暴力親父ですね

その後タイタンとのバトルによりタイタンを召喚獣として扱うことができます。召喚条件は不明です。
このゲーム、巨大な敵と戦う場面が多いんですけどカメラが最悪なので画面で何が起きてるか分かりませんでした

その後、アーデンに四人は救出され帝国軍の母艦に拉致られ、愛車を奪われ生身で解放されます。なんで車だけ奪ったのかは良く分かりません



■第五章 暗雲
愛車を奪われ呆然とするノクティス一行、そこにゲンティアナというルナフレーナのお付きの女性が出てきます。
謎多き女性ですが、終盤まで何者かの説明はありません。

ゲンティアナの導きによりダンジョンに潜り、なんかラムウを召喚出来るようになります。戦いとかしないの?
ラムウを入手したのでそのまま愛車を取り返しに帝国軍の基地へ、途中帝国将軍でルナフレーナの実兄であるレイヴスとエンカウントし、グラディオラスがボコボコにされます。ボコボコにした後なんか帰っていきます。なんで……

はちゃめちゃに暴れまわり、ラムウを召喚したりして文字通り敵を消し炭にしました。愛車奪還です。なんで奪われてたんでしょうか、多分レイヴスを出す為だけに無理矢理こういう展開にしたんだと思います


■第六章 奮起
レスタルムに戻りイリスたちのいるホテルに戻ると、なんか執事のおじいさんが帝国軍に殺されたらしいです。
いや……誰……?

一応初めてレスタルムに来たときには出てきたキャラです、だけど一切活躍してないし、そもそもプレイヤーの見てない所で何かが起こりすぎていてどうにも物語が入ってきません。


ということでイリスだけを愛車に乗せて、帝国の手が届かない隠れ家を向かいます。いやタルコットは?

途中帝国軍の基地があったので、おやつ感覚で攻め落とすことになりました。もう少し慎重に行動しろ。

基地にて執事のお爺ちゃんを殺した本人である隊長を発見して拘束します。

その後てきとうに暴れていると、敵の将軍である雇われ傭兵のアラネアがあらわれます。
傭兵なのに一国のかなり高い地位に付いてるのはちょっとよく分からないですけど、軍事に詳しくないだけでそういう事例もあるのかもしれません。

アラネアは少し体力を削ると定時上がりで帰ってしまいます。
ちなみに捕まえていた隊長にはいつの間にか逃げられてしまったようです。舐めてんのか

恐らくアラネアを出す為だけに基地へ侵入したんだと思います。前回もそうですが、本当この辺りの流れは雑なので……


とはいうもののFF15、この辺りが本当にストーリーが雑になっていきます。
描写不足こそ最初からだったのですが、ここからはそれが目立ち始める。
「それいる?」「なんでそうなるの?」という疑問が常に付きまとってきますがもうこっからすぐに物語は終わるので我慢してください。



とまぁアラネアとの顔合わせが終わったので、イリスと共に隠れ家に到着します。
とりあえず次は水神の力を貰う為、ルナフレーナの待つ国へ向かう為にボートを用意する事に。

その為には素材としてミスリルが必要になるようで、ノクティス一行はこれを採取しにいく事に。ここにきて突然お使い……?

■第七章 三人旅
いきなりグラディオラスがパーティから抜けます。

理由はエイヴスにボコられたから憂さ晴らしにダンジョンに潜ってくる為です。追加DLCで明かされます。
こいつはマジで人を叱る資格がありませんよ。

王の盾を自称しておいて完全に職務放棄して遊びに行きましたからね、裏で暗躍とかでは全くないです。完全に遊びに行きました。
別にパワーアップとかもしてきません。パーティにいないからといってグラディオラスがいなくて困る事も、いなくて話が進むことも何一つありません。戦力が減るのは単純に困りましたけど

そんな中ミスリルを探すため森の中の遺跡に来るとアーデンがミスリルのある場所まで案内してくれたりします。
アーデンが手助けしてくれる理由はアーデン自身の目的の為なのでノクティス達を利用しているといった感じですね。

アーデンに連れられると今度は前回戦ったアラネアが、だから前回いきなり登場したんですね。

アラネアの案内のもと、帝国の監視下にある遺跡に潜り、共闘しながら最奥にてミスリルを入手します。

終わりです。なんだこの章!?
一応アラネアから帝国の内情を聞くというのがメインの章だとは思うんですけど、もう少し上手くやれなかったんでしょうか。



■第八章 船出
ミスリルを届けたついでに、近くの発電所にモンスターが現れたので退治します。
このタイミングでグラディオラスが戻ってきます
別に苦戦している中に助けに来るとかでもなんでもなく、ふらっと帰ってきます。本当になんのために離脱したのか全く分かりません……

その後、船が完成したのでルナフレーナの待つ水都オルティシエに向かいます。

この章はこれで終わりです、短くないですか!?!?!?!?!?!?!??!?!?


■第九章 それぞれの使命
ここにきて新しい街、とても広く綺麗な街なんですが地理がゴミで歩きにくく、迷いやすく、道は狭く、プレイヤーの事を何一つ考えていない街です

一応サブクエも大量発生し、施設もたくさんあるのでしばらく遊べます。

メインストーリーとしては、これから水神と戦うので町の首相に住人の避難をお願いします。
その後現れた水神とバトル。クッソ面白くないQTEと謎シューティングバトルをやらされます。映像はいいけどクッソ面白くない。

あとなんかルナフレーナは殺されます。
あとなんかイグニスは失明します。



■第十章 王たるもの
幼馴染であり婚約者のルナフレーナの死、当然ノクティスはすっかり落ち込みます。
そんな中グラディオラスは滅茶苦茶キレてきます。な、なんで……?

聞くと、失明したイグニスに何か言葉はないのかとのこと。し、知らねぇ……

頑張ってグラディオラスの擁護をすると一応言ってる事は分かります、グラディオラスにはきっとノクティスがふて腐れ、ノクティスの為に戦い負傷したイグニスになんの言葉もない事にイラついたのでしょう。
なんといっても自分は一人で勝手にパーティから離脱し遊んできて顔に傷を一つ増やした事を自慢げに話してきましたからね。傷にはきっと敏感なのでしょう。

とはいえ、傷の深さを比べるのは如何な物かもしれませんが、ノクティスに至っては自分の国を滅ぼされ、父を殺され、幼馴染まで殺されたわけですから、ここで他人の怪我の心配を出来るのは相当聖人君子でなければ無理です。

ノクティス自身、ただの婚前旅行のはずが急に色々な物を失い突然力を付けろと言われ何も分からず覚悟する間もなくここまで来てるワケなので、ここで自分よりイグニスの心配をしようものなら本当にストーリーが破綻していると言わざるを得ません。


つまりこれははまぁ、グラディオラス自身がなんかイラついたのでノクティスに八つ当たりしただけですね。擁護できませんでした。


おもにグラディオラス一人の所為で険悪ムードになっている中、四人は王の墓所へファントムソードを手に入れる為列車に乗っています。その設定生きてたんだ……?

ここからは失明して杖を突いて歩くイグニスを連れてダンジョンに入らないといけません。
イグニスに気を使ってゆっくり歩いても、普通に走ってもグラディオラスに怒られるので、無視して全力ダッシュしました。

ボス戦後、イグニスがいい加減にしろと言うので、なんか和解しました。ええ……


■第十一章 罠

完全に仲直りした四人が列車に揺られていると電車が帝国軍に襲われたので守ることに、
その最後、アーデンかと思って切りつけ列車から叩きつけた相手はアーデンの幻覚により見せられていたプロンプト。
プロンプトが離脱しました。DLCを見るとプロンプトがアーデンに拉致された事が分かるんですけど、正直拉致した理由がアーデン側に無いような気がしてなりません。


■第十二章 かたむく世界
プロンプトも心配だけどそれ以上な帝国に襲われた以上他の乗客が心配だという事で、ルナフレーナの故郷であるテネブラエで降ろす事に。
偶然そこにいた、帝国を退役したアラネアと部下たちに乗客たちを預ける事になりました。

氷神の亡骸近くまで来ると列車が凍ってしまうのですが、そこにまたアーデンが。
更に現れた氷神シヴァによりアーデンは退散、シヴァの力を手に入りました。



■第十三章 奪還
乗っていた列車が襲われ、応対しようとしたノクティスたちだが王家の力が封じられたのか武器を召喚出来なくなった一向。
いや、そのくらいの事は予想してナイフくらい持ち歩いた方がいいですよ。

列車は捨て、格納庫に収めていた愛車で強行突破する事にした一行はなんとか帝国に突入。
モンスターの出現により帝国は既に壊滅状態、一行はとりあえずクリスタルの力さえあれば夜が長くなっているのもモンスターだらけになっている自体も解決できると信じて帝国の奥へ進みます

途中なんか瓦礫が落ちてノクティスとグラディオラスイグニスで分断されます。絶対その場で合流できるでしょ。
とまぁそんなワケで仲間と分断され一人になってしまったノクティス、武器も使えず敵に囲まれてしまいます。


彼はこれまでに王家の指輪という物を託されており、これを付けることにより初めて王になるという事。
少し前からこれを授かり、しかし指にはめる覚悟が出来ていなかったわけですが、
追い詰められ、済し崩し的に指輪をはめます。覚悟させてやれよ……

今までもこれからも全部アーデンの手のひらの上です、一矢報いる事は今後もありません。

囚われていたプロンプトを発見しつつ、仲間とも合流しなんやかんやで一人でクリスタルの元に到着したノクティス。クリスタルに吸い込まれてしまいます。

クリスタルの中で出会ったのはバハムート、彼が言うにはノクティスに人柱になれとの事です。

人としての悦びを捨てろと迫ってくるバハムート、明らかに敵としか思えない迫り方なのですが、世界も崩壊寸前でノクティスにはこれ以外に手がありません。
半ば強制的に王として殉職する事を選びました。

その後10年眠り、年をとった自分と仲間たちと共に王家に戻り、アーデンを討ち、王として死にます


ノクティスくん、最初から最後まで気付いたら国は滅び、父は死に、武器を集めさせられ、神に力を押し付けられ、よく分からないうちに王になり、死ぬ事を強制されるという済し崩し的な宿命を背負わされます。
一瞬たりとも覚悟の時間を貰えず宿命に抗う事も出来ないまま死ぬので全くの救いがありません。
完全無欠のバッドエンドです。本当に最悪のバッドエンドです。

救いのないバッドエンドという物自体はまぁいいんですけど、あたかも物語はハッピーエンドですみたいな終わり方をするのだけは恐ろしすぎて腰を抜かしてしまいました。
絶対ハッピーエンドとして感動していいエンドではないでしょ




これがFF15の全容です。
何度思い返してみても序盤の時点でいきなりシナリオが力尽きてるという印象が強い。

一応このゲームにはたくさんのサブクエストもあるのですが、どれもストーリーらしいストーリーはほとんどなく、それこそ序盤に受注できるクエストくらいしかちゃんとしたイベントは存在していません。

殆どが何処かへいって何かを拾ってこい、という物ばかりです。
とにかく描写をこれでもかと言う程端折って来る。やることも多く、展開も早く、話が壮大なのでしっかりと描いてくれないと付いていくのは大変でした。


テキスト量は頑張っているように感じます、汎用台詞こそ種類は少ないですがその場所限定の台詞というものがとても多い。キャラクターがイキイキしてるなぁというのはよく伝わってきました。うるさいくらいに。

演出力もとんでもない、伊達に映画意識してる事はあります


・ゲームシステム
ドライブしたり、キャンプしたり、写真とったりするゲームです。ファイナルファンタジーとは?
実際これらが楽しい、というよりこれ以外があんまり楽しくない。

戦闘システムもちゃんと楽しい。アクションゲームのシステムで、いわゆるキングダムハーツと殆ど同じです。
ソラほど軽快に動けるわけではありませんが、ノクティスくん自体が王家の力を使って人外じみた動きをするので動かしていて中々楽しい。


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しかし問題もあり、仲間のAIが最低レベルで無能という物があります。
最初のころは特にそれが厳しく、全力で近付いたと思ったら棒立ちで敵を見ているだけ……というのも日常茶飯事です。
アビリティを取得し、開幕で○○をする、主人公が○○している敵に○○する。的なアビリティの効果によりある程度仲間のAIを抑制する事が出来ますが、とにかく味方のAIがアホです。風来のシレンの仲間キャラの方がまだ頭良く動いてくれます。

たたでさえ主人公がクソ強く、一人で全部どうにかなるので仲間との共闘感はあまり感じられませんでした。
一応仲間コマンドといういわゆるゲージ消費の仲間の必殺技があるので、それを使って戦う事が出来るのですが
戦闘以外でも仲間たちのAIはゴミクズなので、ちゃんと後ろを付いてきてくれません。
近くにいないと仲間コマンドが使えないので、肝心な時に役に立たない事も多し。

仲間たちは戦闘中やフィールド移動中に色々と掛け合いをするのですが、ぶつかるとキレ、近くで武器を振るとキレ、ダンジョンで迷うとキレ、攻撃を受けると煽ってきます。この攻撃を受けると滅茶苦茶に煽ってくるのは中々精神にキました。お前らはポンポン死んでるじゃん……

戦闘の欠点としてはカメラワークの悪さもあります。
少しノクティスより大きめの敵をロックオンしようものならカメラがグチャり、視点が意味不明に。
あとは何故かこの世界には半分まで埋まり、頭の葉の部分だけが飛び出して密集している木という物がたくさんあります。
つまり木の葉で視点が隠されて何も見えないんですね……


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とりあえずゲームの流れとしては討伐クエストを受けて、敵を倒し、経験値を溜めて、ホテルに泊まると経験値が還元されて一気にレベルアップ。これがまた気持ちいい。


操作キャラのノクティスは全ての武器を使う事が出来るので色々なアクションが可能、一応魔法も出来るがフレンドリーファイアがあるのでそれを無効化するアクセサリーがないと非実用的。

とにかくコンスタントにクエストを受けまくり、車に乗って世界中を駆け回ってそれをこなし、鍛えて強い敵やダンジョンに潜る。というのが一般的なFF15の楽しみ方。



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タイムズクエストという、いわゆるデイリークエストのようなものが毎日配信されており、それをこなすことで溜められるポイントでなんか出来たりします。

とはなんか釣りしたり車で空飛んだりと色々出来ます。

本編クリア後には大量のサブクエが発生するのでそれはもう遊べます、釣りが好きな人とかはたまんないんじゃないですかね。
本編さえ進めなければ仲間たちも良い奴らに見えてくるんですけどね…………

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・キャラクター
■ノクティス・ルシス・チェラム

運命に翻弄され、翻弄されたまま抗う事も出来ずに死んだ可愛そうな20歳。
父はその運命を知っていたらしく、その為伸び伸び自由に育ってほしいと王としての教養などは一切与えられずに育てられてきたため、態度が悪く口も悪く素行も悪い。

ストーリー的にもシステム的にも戦闘能力は文句なしの最強。街中や店の中ではやる気をなくしたかのように移動速度が落ちる
ゴミみたいなマップが多いので移動速度が遅いとそれだけで困ってしまいます


■プロンプト・アージェンタム

カマホモ魔動兵。
戦闘中にわーぎゃーとうるさく、終わると「あーん❤喉乾いたぁ~❤」「いやぁーん❤俺今すっごい焼肉食べたぁーい❤❤❤」と泣きわめくのでうるさい。
の割にはいきなり冷めた口調でノクティスを責めたててくるサイコ野郎。血が通ってない

信じられないくらいHPが低く、なのに滅茶苦茶特攻する。
最初から覚えている仲間コマンドがかなり強く、これだけで最後までいける。

■グラディオラス・アミシティア

大剣と盾で戦う大男。戦闘指南をする役割なのだろうか、滅茶苦茶いろいろと指摘してくる。
ただ指摘の仕方が暴言に近いので、教わった通りにやろうとなるより、怒られんの怖いから下手な事しないようにしたろ……となります。

アホアホAIで突撃しか能がない仲間たちの中では最も体力があるので一番仕事をしているように見える。


■イグニス・スキエンティア

このゲーム、ス、とかア、で終わる名前多いすね。

ノクティス一行における軍師ポジション……という割には軍師らしい活躍は一切しない。
一応作戦を立案したりするのだが、ゲーム的にもストーリー的にも役に立った試しはない。

仲間コマンドは補助系が主な他、連続攻撃なのでダメージ限界突破をしないでも大ダメージが出せる。
戦闘では武器に槍と短剣を使う、竜騎士よろしくピョンピョン飛び回るのでどんな活躍をしているのか画面に映らず、イマイチ分からない


■イリス・アミシティア

グラディオラスの妹、なぜか同行する期間がある。
HPは三桁ほどしかなく、戦闘では基本仲間の回復に努める。突撃しないAIというだけでとんでもなく強い。

仲間コマンドではいきなり大回転しながらキックをする。大ダメージである。武器無しで凄い事しますね


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■アラネア・ハイウィンド

帝国の雇われ将軍。ストーリーで加入するほかクリア後は戦闘中にいきなり加勢してくる頼れる人。
やわりピョンピョン飛んでるのでどういう活躍をしているのかが分からない。


■コル・リオニス
王都の将軍。序盤に高レベルでゲスト参加するので頼りになる。

中盤からすっかり姿を消したと思ったら、パーティから離脱していたグラディオラスと一緒にダンジョンに潜って遊んでいたらしい。もしやお前最低だな?







・総評

いろいろたくさんコンテンツがあり、それら一つ一つは楽しめるものの肝心のシナリオ部分が極限までに手を抜かれている上、結局未完成のまま終わった残念ゲームです。

せめて完成、させようね!



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ファイナルファンタジー15公式サイト


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