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妖怪ウォッチ4やりました【妖怪サマナー葛葉ケータ】

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レベルファイブよりニンテンドーswitchで発売された収集育成RPGの新作、妖怪ウォッチ4-ぼくらは同じ空を見上げている-です。
(税抜き5980円)




なんと妖怪ウォッチに珍しい色違い商法ではありません。たぶん完全版は出ると思いますけどね

じゃあバージョンによって出る妖怪に違いはないのかな?と思いきやパッケージではなくDL版を買わないと百鬼姫が出現しません。ズコー








・ゲームシナリオ
本作ではケータやフミちゃんのいる現代、妖怪ウォッチシャドウサイドの舞台となった未来。妖怪ウォッチFOREVER FRIENDSの舞台となった過去の三つの世界で合計六人の妖怪ウォッチ使いが活躍します

操作出来るキャラクターはケータ、フミ、ナツメ、アキノリ、トウマ、シン。
彼らが六人力を合わせ、友達の妖怪たちと共に未曾有の危機に立ち向かうというというのが今作のストーリー

とはいう物の、九割方妖怪ウォッチシャドウサイドのストーリーそのまんまです。

ラスボスは空亡、妖怪メダルではなくアーク、ケータの持つウォッチもエルダになります。
完全にシャドウサイドのストーリーをなぞっているだけなので、ケータは前作主人公みたいな控えめな立ち位置で活躍という大胆な采配。


本当に何から何までシャドウサイドだったのでシャドウサイドを視聴済の人にとっては正直驚きのないストーリー展開で目新しさも全然ないシナリオでしたが、シン達との設定の絡ませ方はとても上手だったので、クロスオーバー作品としては高評価です。

やはりフミちゃんの扱いは相変わらず悪いのでいつもの妖怪ウォッチです。フミちゃんいる?いる(強いので)

フミちゃんの扱いが悪いのはともかく、ケータやシンなんかも口を開かないみたいなシーンが多く、
シャドウサイドの元々のシリアスな雰囲気に付いて行けない印象がありました。
普通に死人が出たりしますからね


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▲サブクエストは例によって豊富で、内容もしっかりとしたものばかり。
コラボとしてゲゲゲの鬼太郎のクエストもありました。
ちょろっとコラボしただけでそれ以降登場してくれないし友達にもなってくれなかったのは残念ですけど


とまぁシャドウサイドシャドウサイドとそればっかりなストーリーなんですけど、3DSからswitchになったという事で演出面はとても強化されています

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▲グラフィックが大進化したのはもちろん、イベントシーンも派手で熱いシーンをしっかり描いてくれました。
妖魔界の街並みなんかは凄まじいものがあった









・ゲームシステム
今までの妖怪ウォッチはDSのタッチパネルを使って色々妖怪に指示を出したり出さなかったりするゲームでしたが、
なんと今作では直接妖怪が殴り合うアクション要素の強いゲームに
妖怪を動かして戦うだけならバスターズでもそうだったんですけど、
更になんとケータやフミなどの妖怪ウォッチャーたちも操作し、妖怪に直接攻撃をしたり仲間に補助をかけたりして戦場を駆け回るように。

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▲人間が武器を持って直接妖怪を殴りつけます。もうそんなん……命の取り合いだろうが!

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▲妖怪三体とウォッチャー一人の構成で戦うシステムで、妖怪たちにはそれぞれ攻撃や回復などのロールが。
ウォッチャーにはスキルツリーも存在しており、一人ひとり覚えるスキルの個性があって役割に被りがありません。

問題は明らかにウォッチャーが強すぎて攻撃面でも回復面でもウォッチャー一人がいればどうとでもなるという、妖怪いらないみたいなバランスになってる事です。

妖怪はたたでさえウォッチャーより弱いのに、サボりシステムとかも相変わらずあるのでどうしてもあまり戦いに貢献していないように見えてします。
通常攻撃やスキルの発動にYPという物を使うのですが、ウォッチャーはこれを能動的に回復する手段を持っているため誰よりも激しく戦う事が出来る。
とにかく最後までウォッチャーが一人で頑張りまくるゲームでした。ガシャから激レア妖怪を連れてくれば結構かわるんですけどね。


ちなみに今作の登場妖怪は、ストーリーがシャドウサイドという事もありシャドウサイド妖怪がメインで登場します。

誓って殺しはやってなさそうなジバニャンや、スナックを経営しているふぶき姫等々。明らかに子供向けではないビジュアルの妖怪たちと友達になる事が出来ます。

それらの妖怪を自分の手で動かす事が出来るというのは嬉しい物がありました、ウォッチャーを使った方が強いけど。


ゲーム全体の難易度としては結構高めで、序盤からやっちゃいけないレベルの発狂をするボス敵や、終盤ではドエラい火力でしつこく追いかけてくる雑魚妖怪など回復に徹して戦わないと辛い相手ばかり。

幸いウォッチャーが死んでも他のウォッチャーが存命な限りいきなりゲームオーバーになったりはないので全滅はしにくいものの、
アイテムの使用にはリキャストがあったりするので注意が必要です。

逆に言うとかなり手応えのある戦闘。一度倒したボスは強化版と再戦できるという戦闘狂のようなシステムもあるのでいくらでもバトルが出来ます。

様々な妖怪と一緒の戦場で戦える本作ですが、大問題も一つあって
それは登場する妖怪がたったの109種類しかいないという点です。
あくまで登場する妖怪が109というだけで、実際仲間になる妖怪は100いるかどうかという極悪な少なさ。
ここにシャドウサイドの妖怪と往来の妖怪は別枠で数えられてたりするので本当に少ない。

前作が確かアップデート無しの状態で600種類もいたという事もあり、そこから500体の削減は無視できない。
モンスター収集育成ゲーにおいてその育成出来るモンスターの数が少ないというのはボリュームに直結するので、これが少ない今作はどうしても物足りなさを感じてしまいます。



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▲妖怪をともだちにする方法も今作から変わり、倒した妖怪がたまに起き上る方式から一変。妖怪を倒すと確立で昏睡状態になった妖怪から魂を抜き取り、それを集めて初めて妖怪と友達になる権利を獲得できます


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▲この妖怪の魂、三段階のレア度に分けられており最高レアの魂がないとまず友達になれない。
低レアの魂を纏めれば一つ上のレア度の魂に変換する事は出来る物の、やる事や集める物が多くなったという事もあり前作までよりも妖怪を友達にするという行為が面倒くさくなった感は今作が最も強い。




更にドロップでしか手に入らない専用アイテムなんかも必要なので、とにかく手順が多い。
たった100体程度なのにコンプまでの道が凄まじく遠い、プレイ時間の半分はクエスト達成に必要な妖怪と友達になるために乱獲していた時間なのではないか

あとついでに今作ではミツマタマークなる、街中至る所に分かりにくく刻まれている謎のマークを発見して、応じた数で報酬が貰えるシステムがある。ここに幸運のマークがあるよぉ!!!!!!!

グラフィックなどもswitchになった事で大幅に進化しているのだが、画面にキャラクターが三、四人集まると途端に処理落ちし始めるという問題もある。
これは結構頻繁に、というより常に処理落ちし続けているような感覚がありかなり気になるポイント。

メニュー画面のUIなどもひどく、装備の付け替えなどの利便性は最悪。妖怪を友達にする画面への以降も無駄な手間が多い。
レスポンスも良い方ではなく、操作感は褒められたものではありませんでした。


それでもやはり進化した部分も多く、目的地にオートランをしてくれる機能なんかは、広くなった街においてとても便利な機能でした。

この広い街にはたくさんのアイテムなんかがちょくちょく落ちており、それらを集めながら街を歩くというのはついついハマってしまいました。







・キャラクター批評
■ケータ
我らが妖怪ウォッチの主人公。主人公にあるまじき魔法攻撃キャラです。
それはもう多彩な魔法攻撃を覚えるのですが、そこらへんに落ちてた専用武器は近接攻撃強化なので、中盤からは物理で殴りまくる戦い方に代わります。

追撃率アップのスキルもあるので、基本は殴りかかるのが一番強い。
そうでなくても追撃には昏睡効果があるので、妖怪の魂を手に入れたいならケータ。フミちゃんが仲間になるまでは活躍出来ます。


■フミ
回復のエキスパート。全体回復、回復地蔵、必殺技も全体回復ととにかく絶対に妖怪を死なせないという戦法。
このゲームは殴るも守るもウォッチャーが一番強いんですけど、安定性をも建てたいならウィッチャーには補助をやらせた方が絶対にいいので、それに徹する事が出来るフミちゃんは強いのなんの。

パーティに入れる妖怪は全員攻撃型にし、味方を回復しまくりながら攻撃を任せるという戦法が最初から最後まで強い。
フミちゃんにも追撃率アップがついているのですが、フミちゃん自体の攻撃力が低いという事もあり妖怪を死なない程度にいたぶりながら追撃を狙うという、とにかく魂ゲットに向いている戦法も取れるので妖怪を仲間にしたい時も強敵と戦う時もとにかくフミちゃん一択です。

ただシナリオでの扱いは本当に悪い。いなくていいレベル。初代からの主人公なのに


■ナツキ
ケータの娘。フミちゃんとは違い仲間の回復ではなく仲間にバフをかけまくる戦法を得意とする。
とりあえず開幕で攻防バフをぶっ放しててきとうに遊んでれば大体なんとかなる。


■トウマ
ガッチガチの攻撃役。どんな妖怪も彼の火力の足元にも及ばない。
変身能力や鬼の手で火力アップなどととにかく敵を蹴散らす事に特化している。脆いので一撃離脱型で。

脆いのに強制戦闘が多い。トウマが死んだら即敗北なる戦闘もあるので自慢の火力を活かせず逃げ回る戦い方をさせられる事が多い。不憫


■アキノリ
デブ。専用装備がないと移動速度が遅いという致命的なハンデを持つ。
しかしスキルは反射、挑発、全属性耐性などなど完全に防御型。

だがそもそもウィッチャーは何もしなくても敵に狙われるし、攻撃に耐えるより避けたり逃げ回った方がいい


■シン
顔見せ自体は序盤だが、加入が終盤の最後の最後という致命的な遅さ。
性能としては敵にデバフをかけたりトラップ設置したりする、トラップの火力はかなり高い。

スイトールをしてるだけで敵が柔らかくなるのでいるだけで貢献できる強みがある。
金縛りの術の効果も地味ながら絶大。

必殺技が全体蘇生なので、もしもという時に交代して大活躍出来る。ただ加入が本当に遅い
しかも自転車を手に入れる方法が一人だけ特定の妖怪を三体も友達にして連れてくるという面倒すぎる物なのがあまりにも欠点








・総評

悪くなったところも良くなったところもたくさんある、新しい事に挑戦した妖怪ウォッチの意欲作だと思います
あとは今後のアップデートでどれだけ妖怪の種類が増えるかですね……。
発売が延期して納期カツカツだったのも妖怪が少なかった原因だと思うので、それなりに追加はされるんじゃないかなぁ……と

戦闘の面白さは素晴らしいので、某ライドウが好きなら絶対ハマります

妖怪ウォッチ4公式サイト


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