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Horizon Zero Dawnやりました【SF原人】

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ゲリラゲームズが2017年にPS4で発売した、Horizon Zero Dawnです。

(税抜き6900円)
(税抜き5900円 コンプリートエディション)



ゲリラゲームズといえばキルゾーンですね、というよりキルゾーン以外のイメージが全然ないですけど








・メインシナリオ
人類がほぼ滅亡し、文明が滅んだ世界。機械の獣が世界を支配しており、人間は狩りなどをして原始的な生活をしています。

主人公である少女アーロイは赤子の頃山の中で一人ひとり親もなく生まれたとの事で忌み子としての扱いを受けており、村では迫害をされています。
そんなアーロイに一人だけ父親のように育ててくれた男ロスト、ロストに鍛えられて手に入れた機械の獣たちと戦う術と、幼い頃に迷い込んだ地下施設で手に入れたフォーカスという分析機械を使って義勇兵の試練を受け見事にそれをクリアします。

しかし試練をクリアしたその瞬間アーロイを狙って襲ってきた機械の獣を操る謎の仮面の部族にその場にいた義勇兵志願の仲間たちは皆殺しにされ、部族の長にロストも殺されアーロイも命辛々逃げ帰ることに。

アーロイは父の仇と何故自分を狙って襲ってきたのかの真相を探る為、特使に任命されて世界を旅する事になります。


森と山だらけの野性的な風景にバリバリ機械の獣や重火器を扱う敵部族の現れる歪な世界観が特徴的で、野山で狩りをしたりする一方過去の痕跡の残った機械的なハイテク遺跡を探索したりと温度差の激しさで酔ってしまう。

基本的なゲームのストーリーとしては遺跡に潜り、過去のデータを閲覧してどうして世界がこうなってしまっているのかを探る……というのが終盤までずっと続き、ワクワクする設定なのはいいんですけど、ただただ設定の羅列を並べられてるだけという印象も少なからず。

終盤にようやく真相とアーロイがすべきことが明らかになりますが、それまでが長いのなんの。ちょっと情報を小出しにし過ぎなのではと思いました




とはいえ現在の原始的な世界でありながらも文明はしっかり築かれていて、それぞれの村や国の人々たちとの触れ合い。
敵や味方の描写もそこそこ丁寧で、そこまで冗長ゲームでもないので最後までスッとクリアする事が出来ました。

各地で知り合った友人たちとの触れ合いは最初に迫害されてきた分あって胸の熱くなるものがあり、SFという題材ながらも友情努力勝利を分かりやすく表現している良いストーリーでした。
いやまあ一番迫害してきた奴らとは仲良くなれそうになった瞬間死にましたけど











・ゲームシステム
アーロイが幼少時に拾ったフォーカスという機械で敵を分析し、弱点や行動パターンを割り出して自分よりも大きくて強い敵を効果的に倒していくというのが基本システム。

原始的な文明というだけあり、武器は弓矢やスリングに罠など。弱点をキッチリ攻めないと中々倒すことはできません。
倒した敵からは機械のパーツが手に入り、それを売買したり武器の強化に使ったりできます。

敵部族が機械を操っていた方法を解明する事により使えるようになるオーバーライズというシステムを使うと、野生の機械の獣を手懐け、背中に乗ったり敵と戦わせたりできます



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▲物語の肝となるシステムで、広いオープンワールドにしては非常に乏しい移動能力である今作の大きな助けとなります。

本作は潜入系のミッションが多く、こっそり近付いてスニークキルを狙ったり、弓矢でスナイプするというプレイがたっぷり。
敵がメカメカしい事も合わさって、これ殆どメタル……

罠を張ったり属性武器を使ったりと小賢しい事をして敵を倒していく、レベルアップ要素もありアーロイを強化していく事も出来ます。


やり込み要素としては通常のサブクエスト、マップには山賊に襲われた集落を助けるイベント……後は様々な収集系が多数用意されていて、たっぷり遊べるようになっています。

機械を狩って狩った素材で武器を強化するという流れは楽しく、ついつい進行方向にいる機械を絶滅させながら歩いてしまいました。

あえて不満があるとしたら乗り物にのった時の疾走感が何故か全く感じられない所ですね。これはほんとなぜだろう







・総評
原始時代に機械というミスマッチを力技で嚙合わせきた出来たゲームです。

それはもう奇抜な設定でしたが、じゅうぶんに完成された世界観だと思います


ホライゾンゼロドーン公式サイト


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