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ウィッチャー3 ワイルドハントやりました【火を噴く回転スペランカーおじさん】

2015年にポーランドの会社、CD PROJEKT REDからPS4で発売され、近いうちに任天堂switchに移植される事も決定した名作オープンワールドアクションRPG、ウィッチャー3ワイルドハントです。

(税抜き6480円)




その圧倒的な作り込みからミリオンヒットをかました名作オープンワールドです。3という事で前作が二つくらいあるんですけどそのころは一本道のアクションRPGだったらしく、オープンワールドにしたのは大きな路線変更と言えます。









・メインシナリオ
魔法や錬金術を使うウィッチャーと呼ばれる魔物や悪霊退治専門の魔法剣士、ゲラルトというおじさん主人公。舞台は魔物や偏見、差別などが蔓延る戦火の中世風世界


ゲラルトはシリラという少女を拾い、ウィッチャーとして鍛え上げて行くわけですが、彼女には異世界へ渡る能力が備わっていました。

この能力を駆使する事により様々な作品へコラボする事が可能になりました。便利。

やがてウィッチャーとして鍛え上げられたシリラですが、そんな彼女を狙うのが題材にもあるワイルドハントという魔の勢力。
ウィッチャーが数人いても対等に戦うのは難しいワイルドハントを相手にし、彼女は異世界渡りの能力を使って逃げのびることに。

しかし異世界渡りの能力は不安定でどこに出るのか分からない始末、主人公ゲラルトは何処かへ逃げていったシリラを探し出し合流する為に国々を冒険し、先々でウィッチャーとして怪物退治を請け負いながらシリラを探しワイルドハントを打倒する……というのが大まかなストーリーです。


当然シリラを探すだけが目的ではないのでそれはもう膨大なストーリー、オープンワールドという事でマップも広く、イベントも多い。

イベントの作り込みも凄まじく、序盤にこなしたサブクエストの結果や、道中で選んだ選択肢の結果によりその後の物語が細かく変化するという凝りよう。

ゲラルトのなんてことのない選択が大きく世界を動かすこともたまにあるので、世界観へのどっぷりと没頭してしまいそうにも。


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海外で作られたゲームなので、日本で発売するにあたって日本語に翻訳されているわけですが
翻訳の精度はハッキリ言って凄まじい。
ちょっとしたジョークから回りくどい言い回しまで完璧に翻訳しているようで、そこに更に日本語のフルボイスも加わりとんでもないテキスト量。

ちょっとした小説よりも文章があるのでストーリーを流し読みするだけでも数日かかる事でしょう。


何より主人公ゲラルトから見られる人間味溢れるユーモアさや、ゲラルトの友人達のノリや馴れ馴れしさも心地よくゲームを彩ります。
ゲラルトおじさんがぶつぶつ喋ってるだけで面白いので、ラジオのパーソナリティーとかやるべきだと思いました。



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サブイベント周りも全て把握しようとすると中々難しいものがありますが、本筋は分かりやすいので気軽にプレイしましょう。
サブイベントかと思ったらいきなり本筋が進んでびっくりする事も多いですけど。










・ゲームシステム
アクションRPGという事で敵を倒したりクエストをこなすと経験値が入り、ゲラルトを強化する事が出来る。
スキルを覚えたり武器を買ったり作ったりして強くなっていく。

魔法剣士のウィッチャーなので当然魔法も得意。剣で殴るより当然魔法をぶつける方が楽なのでがんがん敵を燃やしましょう。
ダンジョン探索やクエストの進行の為に使う魔法なんかもあります


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魔法の消費にゲージを使うので接近戦もやる事になるのですが、ステップボタンを連打して剣で殴れば序盤の雑魚は完封出来ます

特殊な行動をしてくる敵には流石に通じないのですが、中盤から覚えるなんか回転する技が異様に強く、覚えた途端回転してれば周りに死体が転がってるみたいなゲームに早変わりします。

これが雑に強い、無双ゲーの強5をポンと出せるみたいなものです。

レベルが上がると魔法もゲージも伸びるので、手のひらから火を噴きながら回転するおじさんの出来上がりです。


序盤こそアイテムをやりくりしながら戦うのですが中盤から脳みそとろけるので戦闘バランスは……ボス戦以外はまぁ……となる。

ついでに操作性関連は全く褒められたものではない。
なんというかゲラルトおじさんは歳なのか旋回能力が全然無く、曲がろうとすると壁にぶつかる。
乗馬状態ではこれが更に厄介になり、とにかく移動が億劫。
手動で歩こうとするとかなり不自由なので移動するだけで色々と疲労してしまう。

オープンワールドなので移動する時間が長く、中々無視できない仕様だった。

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とはいえ街道は馬に乗っているとオートで走行してくれる為ラクチンであり、歩いているだけで見つかるお宝やイベント、美しいな風景などただ移動するだけで楽しいというのはオープンワールドでは大事な要素。
これらはしっかりと作り込まれているため不自由な操作性を押し殺してでも走り回りたくなってしまう。

収集要素もバッチリ








・総評
お手本のような中世ファンタジーのオープンワールドですね。

switchで出るのでまさに今がやるチャンスですよ



ウィッチャー3公式サイト


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