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アルトネリコ2やりました【クソ女とクソ女がクソを塗り合ってクソレズになるゲーム】

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ガストとバンプレストが2007年にPS2で発売したRPG、アルトネリコ2です。

(税込み7140円)


アルトネリコシリーズ三部作の二作目ですね、僕は3をちょっとやって真面目にプレイしたのはサージュシリーズくらいなので2初見でした







・メインシナリオ
滅びゆく世界メタ・ファルスにて詩魔法を使うレーヴァテインなる魔法使いがいる世界。
そこでは御子と呼ばれる特別なレーヴァテインにより安住の地メタファリカを創造するべく神に対して宣戦布告を起こします。

初っ端から専門用語のオンパレードで、この世界において神がどういった存在なのかよく分からないまま神撲滅派神撲滅とかもっての外派神の使いがいざこざを起こしているので付いていくのが少々大変でした。


主人公のおかっぱクロアは王国の騎士、姫でもある御子クローシェを守るべく神撲滅なんてもっての外派と戦いながら姫様を護衛します。

途中、クロアの幼馴染で実質恋人であるダイブセラピストのルカと出会い、流れで同行したりします。
結果ルカがクローシェと対になるもう一人の御子である事も明かされたりして、クローシェとルカの二人はなんか罵りあいながらも絆を深めてメタファリカ創造目指して頑張る。というのが本作の概要だと思います。


本作はヒロイン選択式で、途中どちらのヒロインを選ぶかで分岐するのですが、選んだ方のヒロインがしばらく離脱し、死ぬほど性格が悪い状態のそのヒロインと長い時間たっぷりかけて謎のミニゲームをやらされます

ミニゲーム自体がつまらないのはまだ良いとして、ヒロインが離脱している間もう片方のヒロインと行動を共にする事になるので選んだヒロインじゃないはずなのに、扱いも言動もメインヒロインっぽくなります。おかしいよ

ああだこうだしているうちに一章丸々かけて選んだ方のヒロインとのミニゲームを終わらせるのですが、次にヒロイン同士で可哀想アピール合戦をし始めます。

おもに選んだ方のヒロインの悲惨な過去回想を見ながら進行するのですが、それに対して「私だって」「私だって」とお互いの可哀想な部分を見せあい、傷をなめ合うという行為を話の合間合間に見せられます。

ちなみにその間主人公は蚊帳の外です。


全体的な演出はちょくちょく回想も挟まってクドく感じたりもするのですが、
その甲斐あってキャラクターの心理描写に関してはバチクソに細かいです。

ほぼすべてのキャラを念入りに掘り下げ、心境の変化や成長が分かりやすく描かれており一本のシナリオとしてはとても読み応えがありました。ルカのママが死んだ流れはちょっと雑でしたけど。


説明のほぼない専門用語で作られたシナリオはとても分かりにくいですが、大雑把にまとめると最終的に争い合っていた敵同士がメタファリカ創造の為に一致団結する王道的なオチなので終わりよければ全てよしで押し切られてしまいました。



その他の要素としては調合をする度に専用の会話が発生したり、他愛のない夜会話がたくさん用意されているのは楽しいところ。
あとはどう考えても性的なあれやこれを匂わす言動や設定が多いのでバカゲーとしての要素も濃いめ





・ゲームシステム
前衛二人、詩魔法を使う後衛二人に分かれてパーティを組んで戦うRPGです。
戦闘開始時やその他好きなタイミングで唱える詩魔法を選択し、長い時間詠唱すればするほど魔法の威力が上がっていきます。
詩魔法を詠唱している間は前衛が敵に物理攻撃を仕掛けたり、敵の攻撃から後衛を守ったりして時間を稼ぎます。

そして頃合いを見計らって詩魔法を発動、大ダメージで敵を殲滅。倒し損ねたらもう一度唱えるというのが大まかな流れです。


分かりやすく本作のテーマにもよく合った戦闘なのですが、問題は前衛の攻撃と防御のシステム。
攻撃は前衛が十時キーとボタンの組み合わせで技を発動していくのですが、後衛が画面右下に出す指示通りの方向キーを押して技を発動すると後衛の気分が良くなり戦闘が有利になります。

つまりは基本右下を見ながら攻撃をするわけですね。
後衛の気分が良くなってくると前衛は必殺技を発動する事が出来ます。


次に敵の攻撃。後衛を守るため前衛が攻撃を受けるのですが、この防御システム……なんと、カーソルのタイミングに合わせてボタンを押して防御コマンドを成功させる方式

成功すれば前衛だけにダメージ、完璧に成功させればどれだけ強い敵の攻撃だろうとダメージを0に出来るという大味なバランス。
補正無しでは難しいですが、実質ラスボスだろうとノーダメージで突破する事も可能です。

しかしこの防御システム自体は問題ではないのですが、このゲーム敵の攻撃時にめちゃくちゃにラグったり画面が揺れたりするわけですが、そうするとどうなるでしょう。
そう、防御コマンドのカーソルが視認できなくなるんですね。

ラグるのは勿論、画面の揺れは相当激しくこうなると気合と勘で防御を成功させるしかありません。
なんなら敵の攻撃演出でカメラが敵にズームしてカーソルが見えなくなったり、光ってカーソル自体を隠してくる敵もいる(絶対仕様ではない)のでたまったものじゃないです。

敵の攻撃をミスったら耐久力のない後衛にモロにダメージが行くので、せめて前衛にのみダメージを押し留めるためボタン連打で防御コマンドをやり過ごすというプレイが多めでした。


戦闘システム自体は斬新だと思うんですけど、明らかにラグや画面揺れの事を考えてなかったというなんとも惜しい戦闘でした。
面白いとは思います。




・総評
意欲的な要素が多く含まれた際どいRPGです。当時で考えると斬新の極みだったんじゃないでしょうか。

とりあえず色んな意味でキツい事が多いので、十分に体調が整った状態でプレイする事をお勧めします。体力使うので

僕の推しは武器屋の子です
あとレグリスおじさん絶対悪い人かと思ってたら最後までずっといい人なのがこのゲームで一番びっくりしました

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